0424
この日は花が終わり地上部がなくなった秋物の球根をほりあげた。
Oxalisの球根は品種ごとに付き方も形も全然違ってる。
ムラサキカタバミだと親の球根の周りに大量の鱗茎がくっつくんだけど、
たとえばZeekoevleyensisだと、ねっこのさきっちょに小さい房がついて、
その包皮の中に大小様々な細い球根が2,3個収まる。
甘栗の渋皮をぶかぶかにしたような包皮を取ると
その中に固めの薄皮でくるまれた球根が出てくる。
これは小さいやつで、大きいのは3cmほどになる。
全部で10個ほど採取した。
O.Zeekoevleyensis | O.Yael | O.Phloxidiflora | O.Meisneri |
O. Obtusa pin-wheel | O.Nidurans(ソフィア) | O.Monophylla | O.Stenorrhyncha |
O.Anomala | O.Fragrans |
O.Yaelは一個しか出てこなかったんで、
噂通り分球しにくいなあ。と思ってたら
房の中にいくつかの子球がかたまってた。
このまま陰干ししたら、ティーパック用の袋に入れて保存。
実生で芽吹いたいちごのあまおうをロックウールに移植。
去年の秋口に拾ったムクゲの種のうち、二つ芽吹いたんでこっちも移植。
道ばたに咲いていたコマツヨイグサ。